12月18日(水)、富岡緑地にて金沢土木事務所主催の「樹木診断見学会」
が行われました。
回覧では17(火)となっていましたが、雨天の為翌18日になりました。
富岡緑地の桜は、1988年から公開され約30年を経過しております。
倒木や枝の老朽化が見られてている為、樹木医の方に診断してもらうことになりました。
町内会役員や、緑地に関心のある近隣の方が集まりました。

このように根っこが地面に出ていたり、(露出根)
きのこが生えていたりすると、木の中身が空洞になっているそうです。
木を木槌でたたいたり、機械で木の状態を調べます。
緑地の木はだいたいは大丈夫ですが、一部危険な木があり近いうちに対応が必要との事。
来年2月ごろに、木の診断結果が土木事務所から報告されるそうです。
緑地をどうするか、行政と住民と決めていくことになりそうです。